海外生活を夢見る医学生がUSMLE(米国医師免許試験)を目指す話。

某国公立大学の医学生が「医者」と「海外生活」の2つの夢を果たすため、USMLE(米国医師国家試験)を受験することを決意。現在2年生。合格までの記録を書いていきます。

はじめまして。自己紹介。

こんにちは。はじめまして。

僕のブログに来ていただきありがとうございます。

このブログを始めるにあたって、

管理人である僕の自己紹介や、このブログについて書きたいと思います。

 

ブログのプロフィールにもあるように、

僕は現在、某国公立大学医学部に所属している医学生です。

ブログを開設した2017年1月時点で、大学2年生です。

 

医療ドラマが大好きだった僕は、

「医者になること」が小さいころからの夢でした。

 

中学高校と公立でしたが、まあなんとか勉強をがんばって

医学部に入ることができました。

 

医学部には入ることができたので、

このままいけば医者にはなれるわけですから

僕の夢は果たされることになると思います。

 

ですが、僕にはもう一つ夢がありました。

それは「海外生活」です。

 

実は数年前にアメリカにホームステイに行った経験があり、

そのとき以来「将来は海外に住みたいな」と思っていました。

 

ところが医者になってしまっては、海外で働くことは難しいし

「海外生活」の夢はかなえられないと思っていました。

 

ところが数か月前、

図書館で先輩が英語の教科書を広げて勉強しているところを見かけました。

話を聞くとその先輩はアメリカの医師国家試験(USMLE)を受けるというのです。

 

「ん、これは医者をやりながら海外生活ができるんじゃないのか??」

 

と思った僕でしたが、話を聞いているとデメリットも多いとのこと。

 

日本語でさえ覚えるのが大変な医学知識を慣れない英語でも勉強するわけです。

実際その先輩はかなり賢い人ですが、

大学の勉強もこなしつつUSMLEの勉強をするのはかなりきついとのことです。

 

それからアメリカの医師国家資格をとったとしても、

実際にアメリカで臨床医になるのは大変らしく、

国家資格を取得しただけで終わってしまうひともおり、

時間を費やしただけになるかもしれないとのことでした。

(医学英語の勉強を目的とするならば意味はあると思いますが)

 

正直結構悩みました。

大学での成績は割といい方です。

ですが、「海外生活がしたい」なんていうナメたような軽い動機で

勉強し続けることができるのだろうかと思いました。

 

まあ、でもやったことは必ず自分のためにはなるはずだと思ったので、

USMLEの受験、合格を目指すことにしました。

 

ただやるからには簡単にはあきらめたくないということもあり、

自分の勉強のモチベーションのためにも、

このブログを書くことにしました。

 

更新は不定期になると思います。

 

内容については、どんな勉強をやったかとか、

知識の整理とかを書いていくつもりです。

 

せっかくなら同じ目標を持った人たちとも繋がりたいと思っています。

 

僕の自己紹介はこの辺で終わろうと思います。

 

ではでは、よろしくお願いします。